2017年02月10日
薬の効果を薄めないための患者の意識
そもそもお薬は水と一緒に飲むのが基本です。それ以外の飲み物だと効果が薄れるというのは一度は聞いた事がある方が多いと予想出来ます。基本的な知識は日常生活で得られるので、大事だと思ったことはきちんと覚えておいた方が、いざという時に後悔せずに済みます。お薬が処方される理由は、もちろん体調が悪くて病院に行った時が主です。そして、体調を戻すために飲むので、効果が薄れてしまうと治るまでに予定よりも時間がかかってしまい、様々なことに支障が出てしまいかねません。
しかし、予め知っておけばその事態を回避出来ます。病院の先生がお水で飲むように丁寧に説明してくれることもありますが、必ずとも限らないので知らなければ原則自己責任となります。更に効果が薄れるだけでなく体に悪影響が起こる可能性もありますので、割と重要なことです。長い期間服用する物であれば尚要注意です。どうしても水で飲めない事情がある場合は、遠慮なく事前に医師や薬剤師などに伝えて、指示を仰ぎましょう。
専門の方は知識が豊富なので、どうすれば良いのかきちんと対応して下さいます。生涯どこかの機会で大抵の方が一度は接する存在ですので、上手く付き合えるのが理想です。